ラインナップ
楽しく暮らす(生活)と生産装置(経営)の二つの要素を両立させた賃貸併用住宅。アフターコロナ時代、生産装置を持つ住宅こそが暮らしを豊かにするのです。
GLBは様々なバリエーションで建てることができるのも大きな特長です。 写真のモデルは、右側半分が、2世帯の賃貸ガレージアパートメントで、左側半分がオーナーのガレージ付き住居というパターンです。 オーナー住居は、GLBユニットを2つ繋げてあるので、ファミリーでも快適に暮らすことができます。 また、これにより、アパート付きなのに住宅ローンの申請が可能。施主にうれしい仕様が完成しました。
GLBのスタンダードな仕様をベースにした賃貸部分。しかしこのプランでは、ガレージスペースはしっかりと確保しつつ、奥にもうひと部屋追加してあります。 ここはストレージやホビールームなどとして活用していただくのに最適です。 2階部分は大型の採光窓と、フローティングスタイルのキッチンを備えたシンプルな空間で、ロフトは就寝スペースとしての利用ができます。 オフホワイトの塗り壁仕様と、マットブラックの鉄骨のコントラストでモダンなテイストに仕立てているので、通常のGLBよりもやや落ち着いた印象です。
2×4スパンのGLBを2つ繋げ、一部の壁を取り払った仕様なので、広さは単純に2倍です。 1階ガレージ部分には愛車が鎮座。そしてそこに隣接する玄関入り口は土間空間になっており、トレーニングマシンを設置してあります。 玄関脇にある螺旋階段『ダイナソーボーン』を昇ると、アイランドキッチンを備えた、明るく広々としたリビングダイニングが広がります。 そのさらに上には吹き抜け上部から燦々と日が差し込む、日当たりの良いベッドルーム。 しかも屋根全体を使った、ストレージ付き屋上まであるという、まさに趣味人の夢が凝縮されたような一軒となっています。
上写真の手前に写るのが、広々とした土間スペースで、マシンを置いて、トレーニングルームとして使用。ガラスを隔てた奥には愛車を格納しています。
下写真は、ガレージ側から玄関を見た様子。玄関の脇から、螺旋階段を上って2階部分にアクセスします。
賃貸併用住宅は、「自宅部分の割合が50%以上かそれ未満か?」が1つのポイントとなります。50%以上が自宅の賃貸併用住宅は、住宅ローンを借りて建物全体を建築したり、住宅ローン控除が適用できたりするのです。